masaの食レポ サンセバスティアン
2011年 08月 06日
ビトリアから約一時間ほどバスに揺られているとサンセバスティアンに着いた。
バスク一(スペイン一とも言われている)のグルメな街として有名である。
ピンチョス(手でつまめる一口タパス)の発祥の地らしく旧市街にはピンチョスのバルが軒を連ねている。
十年ほど前に一度この街を訪れていて旧市街の雰囲気は憶えている。
しかし当時はピンチョスが美味しく感じず、すべてパンに載っているからすぐに腹が一杯になってしまい、あまり良い思い出が無い。
しかし友達のスペイン人もサンセバスティアンは本当に美味しいと言っていたから、今回再訪することにした。
次の日は気分一新、美味しいものを食べようと旧市街ではなくスリオラ橋を渡った地区を探索。
さんざん探しまわって最後に見つけたのが橋を渡ってすぐの所にあるちょっとお洒落な感じのレストラン・ビエント スル(南風って意味)。
menu(ランチメニュー)は19ユーロくらいでちゃんとした料理が食べられそうだったので入ってみました。前菜のガスパッチョは軽くて美味しい。
第一の皿は車エビのフィデウア(麺のパエリア)をチョイス、これが凄く美味しい。
初めてフィデウアを食べたけど、米よりも軽く食べられるし、かなり美味しいのではないだろうか。
第二の皿は鯛、これも美味しかった。
ピンチョスはがっかりだったけどこうして美味しい料理が食べられたから満足できた。
by yatzi | 2011-08-06 21:35 | スペイン