masaの食レポ パスタ万歳!!
2009年 12月 10日
目が覚めると朝の4時、バスはシシリア島に渡るフェリーに乗るために道路で待機していた。
海峡の向こうの街は街灯などの明かりで輝いていた。こんな時間なのにフェリーは活発に本土と島の間を行き来している。バスごとフェリーに乗り込むと乗客たちは階段を上がり船内にあるカフェで軽めの朝食やカプチーノなどを注文している。我々も冷えた体に一杯のエスプレッソを流し込んだ。
朝の7時を過ぎた頃にパレルモに到着した。まずはカフェでパンとコーヒーを注文した。宿を探すのも時間がまだ早すぎる。出来るだけゆっくりとすでに冷きったコーヒーをすすりながら時間がたつのを待ったけど、体が冷え始めてきたので40分位が限界だった。
荷物を持ったままだが街の中心あたりを歩いてホテルの目星でも付けることにした。冷えた体は直に温まり、そして汗をかき再び冷え始めたりと中々忙しい。結局3時間位は宿さがしに費やしたような気がする。そして少し高めだったけどwifi(ネット)が無料で小奇麗な宿が見つかった時は疲れ切っていた。
この宿のオーナー夫婦はとても親切な人達で街中の見どころを地図に書き込んでくれたり、パソコンで調べて画像を見せてくれたりした。お勧めのレストランを聞いた時は予約の電話をしてもらい、僕も食べに行くからと車で送ってくれたりと超がつくほどの親切な人達でした。他のスタッフもみんな笑顔で感じ良く、素敵なホテルに泊まれました。
オーナー夫婦お勧めスポットの一つが、この大きな教会です。 ちょうど教会に着いた時、雲のような靄が辺りを包み幻想的な感じに。 そして中に入ると静かで心休まるような気持ちになった。外に出ると雲のような靄が無くなって太陽がまぶしかったな。 すっきりした気持ちになって街を歩くと黄色がかわいらしい三輪自動車を発見。 街の市場は新鮮な魚介類や野菜が一杯並んでいて期待できそうです。 これはズッキーニとエビのパスタ、たぶんパレルモの郷土料理の一つ、めちゃ旨です。 このレストランが宿のオーナーお勧めの店で地元っ子たちだけしか来ていない穴場。夜は金曜と土曜だけの営業で開店からフル回転。パスタ2品、魚介フライの盛り合わせ、赤ワインのボトル1本で25ユーロ、激安&めちゃ旨で予約は必至。ちなみにパスタは平均3~5ユーロ程度でした。 ウニとアサリのボンゴレ、魚介が豊富なパレルモならでは一品。 新鮮な鰯だからこそできる鰯のブガティーニ。ブガティーニは食べにくくて嫌いなんだけどソースは最高! 最近友達になったイタリア人にブガティーニ好き?って聞いたら、「僕は嫌い」とバッサリ・・・。 アーリオ・オーリオとブロッコリーのパスタ、シンプルなほど難しいパスタだが流石は本場イタリア。 最後はパレルモ名物のアランチーニというライスコロッケ。
とにかく一度はパスタを食べにイタリアに行こうよ。イタリアの街並みも最高、食べ物も美味しい、お洒落で優しいイタリア人、素敵な国です。
海峡の向こうの街は街灯などの明かりで輝いていた。こんな時間なのにフェリーは活発に本土と島の間を行き来している。バスごとフェリーに乗り込むと乗客たちは階段を上がり船内にあるカフェで軽めの朝食やカプチーノなどを注文している。我々も冷えた体に一杯のエスプレッソを流し込んだ。
朝の7時を過ぎた頃にパレルモに到着した。まずはカフェでパンとコーヒーを注文した。宿を探すのも時間がまだ早すぎる。出来るだけゆっくりとすでに冷きったコーヒーをすすりながら時間がたつのを待ったけど、体が冷え始めてきたので40分位が限界だった。
荷物を持ったままだが街の中心あたりを歩いてホテルの目星でも付けることにした。冷えた体は直に温まり、そして汗をかき再び冷え始めたりと中々忙しい。結局3時間位は宿さがしに費やしたような気がする。そして少し高めだったけどwifi(ネット)が無料で小奇麗な宿が見つかった時は疲れ切っていた。
この宿のオーナー夫婦はとても親切な人達で街中の見どころを地図に書き込んでくれたり、パソコンで調べて画像を見せてくれたりした。お勧めのレストランを聞いた時は予約の電話をしてもらい、僕も食べに行くからと車で送ってくれたりと超がつくほどの親切な人達でした。他のスタッフもみんな笑顔で感じ良く、素敵なホテルに泊まれました。
オーナー夫婦お勧めスポットの一つが、この大きな教会です。
とにかく一度はパスタを食べにイタリアに行こうよ。イタリアの街並みも最高、食べ物も美味しい、お洒落で優しいイタリア人、素敵な国です。
by yatzi | 2009-12-10 13:29 | イタリア