最近のわたし
2008年 09月 19日
ここんとこ、ラオスとタイを行き来しながら南下をしています。
いい意味でも悪い意味でもいい加減つーかマイペースな国々を周ってきているだけあり、こんだけ暑い毎日を東京で過ごしていたら、誰かにケンカでも売らなければやってらんねーよ、というところなのだろうけど、最近はイラつくこともなくなり、また一つ大人の階段を上ったような気がします。
ただ、これはあくまでも私見であり、私を間近で見ている旦那の感想ではありません。
それより最近、自分でもこの焼け方はまずいなーとまじめに思うようになっているのだけど、早い話、もう手遅れに近い状態なので、どうしていいのかわからず、またどんどん焼けていく、という悪循環を繰り返しています。歩いてりゃ焼けちゃうし。
いやーだってね、こないだシャンプーを買おうとそこらへんにあった化粧品店に入ったら、ねーさん方に「あんた、日焼け止めローションはいらないのか」とさんざ言われたし。
こんだけ焼けてますけど、持ってますから!
てゆーか、もう最近はこっちがしゃべらない限り、外国人と思われることがめっきり減ってきていて、ふつーにタイ語やラオ語で話しかけられ、さっぱりわからないので「なんですか?」という顔をすると、「あんだよ、お前違うのかよ、その黒さで」みたいな顔をされるんだよね。
しかも、旦那いわく、やつの肌は焼けるピークを越えて白くなろうとしているらしく(ほんとかよ)、実際に私よりも白いというか、黒くないんだよね・・・私、まだまだ毎日焼けていることを実感できるんですけど。てことは、まだまだ私の場合は「ピーク」ではないのかしら。
てか、「ピーク」ってなに?
おまけにただ街歩きで焼けているだけだから、超どか〇焼けなもんで、キャミソールとか全く着られない状態。私の父はほぼ毎週釣りに行っているので、昔からやばいぐらいに焼けているのだけど、もう父を超えたな…こんなんで父親を超えたくはなかったが。
さらに昨日、タイのウボン・ラチャタニーという舌をかみそうな街で泊まったホテルの部屋に、なぜか体重計が置いてあったので、私の妄想が妄想ではないことを確認しようと、おずおずとのってみたところ・・・私の見間違いでなければ、日本にいる時と同じ・・・。念のため、のったりおりたりのったりおりたりを繰り返してみたけど(かなり間抜け)、体重計の針はむなしく同じ場所をさすだけなので、
「いやー、減ってないよ。ははははは。でも、体重っていうか体脂肪だよ、大事なのはね」
とかなんとか言いながら、亭主にものるように促してみたところ、なんと!
あやつは3キロも減っているではないか。
「そうだよね、体脂肪だよ、大事なのは」
と私の逆鱗に触れないよう、いつものように同意しているやつの目が勝ち誇っていたことを私は決して見逃さなかった。
しかし東南アジアの国々を旅して、めったなことでは怒らなくなった心の広い私は、
「あんでおめーだけやせてんだよー」
「あの体重計こわれてんじゃねーか」
「いい気になってんじゃねーよ」
等々、昭和の時代によく使っていたいなせな江戸っ子言葉(誤用)を駆使して思いつくだけの賛辞の言葉を彼にかけ続けたのであった。
その後は体重計に一度ものっていない。もう、体重とは違う世界に旅立つことにしよう。
いい意味でも悪い意味でもいい加減つーかマイペースな国々を周ってきているだけあり、こんだけ暑い毎日を東京で過ごしていたら、誰かにケンカでも売らなければやってらんねーよ、というところなのだろうけど、最近はイラつくこともなくなり、また一つ大人の階段を上ったような気がします。
ただ、これはあくまでも私見であり、私を間近で見ている旦那の感想ではありません。
それより最近、自分でもこの焼け方はまずいなーとまじめに思うようになっているのだけど、早い話、もう手遅れに近い状態なので、どうしていいのかわからず、またどんどん焼けていく、という悪循環を繰り返しています。歩いてりゃ焼けちゃうし。
いやーだってね、こないだシャンプーを買おうとそこらへんにあった化粧品店に入ったら、ねーさん方に「あんた、日焼け止めローションはいらないのか」とさんざ言われたし。
こんだけ焼けてますけど、持ってますから!
てゆーか、もう最近はこっちがしゃべらない限り、外国人と思われることがめっきり減ってきていて、ふつーにタイ語やラオ語で話しかけられ、さっぱりわからないので「なんですか?」という顔をすると、「あんだよ、お前違うのかよ、その黒さで」みたいな顔をされるんだよね。
しかも、旦那いわく、やつの肌は焼けるピークを越えて白くなろうとしているらしく(ほんとかよ)、実際に私よりも白いというか、黒くないんだよね・・・私、まだまだ毎日焼けていることを実感できるんですけど。てことは、まだまだ私の場合は「ピーク」ではないのかしら。
てか、「ピーク」ってなに?
おまけにただ街歩きで焼けているだけだから、超どか〇焼けなもんで、キャミソールとか全く着られない状態。私の父はほぼ毎週釣りに行っているので、昔からやばいぐらいに焼けているのだけど、もう父を超えたな…こんなんで父親を超えたくはなかったが。
さらに昨日、タイのウボン・ラチャタニーという舌をかみそうな街で泊まったホテルの部屋に、なぜか体重計が置いてあったので、私の妄想が妄想ではないことを確認しようと、おずおずとのってみたところ・・・私の見間違いでなければ、日本にいる時と同じ・・・。念のため、のったりおりたりのったりおりたりを繰り返してみたけど(かなり間抜け)、体重計の針はむなしく同じ場所をさすだけなので、
「いやー、減ってないよ。ははははは。でも、体重っていうか体脂肪だよ、大事なのはね」
とかなんとか言いながら、亭主にものるように促してみたところ、なんと!
あやつは3キロも減っているではないか。
「そうだよね、体脂肪だよ、大事なのは」
と私の逆鱗に触れないよう、いつものように同意しているやつの目が勝ち誇っていたことを私は決して見逃さなかった。
しかし東南アジアの国々を旅して、めったなことでは怒らなくなった心の広い私は、
「あんでおめーだけやせてんだよー」
「あの体重計こわれてんじゃねーか」
「いい気になってんじゃねーよ」
等々、昭和の時代によく使っていたいなせな江戸っ子言葉(誤用)を駆使して思いつくだけの賛辞の言葉を彼にかけ続けたのであった。
その後は体重計に一度ものっていない。もう、体重とは違う世界に旅立つことにしよう。
by yatzi | 2008-09-19 19:23 | タイ