masaの食レポ⑳
2008年 10月 27日
シンガポールから陸路で国境を越えてマレーシアに入国。
世界遺産の街マラッカに行った。
特にこれといった見どころもない街だが夕日がきれいらしい。
結構いろんなところを周ってきたけど夕日には縁がなかった。
最もそれを感じたのがアンコール遺跡群で夕日に染まるアンコール・ワットを拝みたかったのだが3日間とも夕方になると雲が出るのだ。
今回も駄目だろうと思っていたが、やはり夕方になると西の空に雲がかかった。
マラッカには(ババ)ニョニャ料理という伝統的料理があるそうです。
簡単にいえば中華とマレーのコラボレーション的な感じかな。
中華と違う点はスパイスでサンバルという調味料が特徴的であった。
サンバルにたっぷり浸かった魚の蒸し煮を食べた時は、久しぶりに旨い魚料理に出会ったと感じた。
味付けは甘辛(スパイシー)で甘さと辛さのバランスが良い。
どんな料理でもバランスは特に大事なポイントだと感じていたが、改めて痛感させられた思いだ。 上は揚げ豆腐の肉味噌かけ、みたいな料理で中華のような油っぽさがなくさっぱりしていて美味しい。
この街に牡蠣を出している店があった。
最近怖いもの知らずになった我々は生牡蠣に挑戦。
ニュージーランド産牡蠣で大粒。
冷凍なので少し水っぽいけど久しぶりの生牡蠣に感動。
次の日も何ともなかったので物が良かったのか、我々の腹が各国で鍛えられて丈夫になったのか。
バスに乗ること三時間、マレーシアの首都クアラルンプールに到着。
チャイナタウン近くのバスステーションに着いたので宿もチャイナタウンにした。
クアラルンプールのチャイナタウンは汚い。
広州やハノイを彷彿とさせるようだ。
街を歩いていると、あの広州駅前の悪臭がして、道端に目を向けるとゴミ箱のようなハノイの道を思い出す。
同じマレーシアなのにマラッカとは全然違う。
宿探しは適当にいい宿が見つからないので少し高い中華系のホテルに泊まっているのだが、中国のホテルらしく冷房がこれでもかー! ってな具合に効いていて長袖を着てベッドに入っていてもまだ寒い。
まったく中国人は加減ってものを知らないのかと改めて感じてしまう。
このホテルは蒸し暑い外から帰ってきて5分間は幸せだが6分目には震えてくる。
せいぜい風邪をひかないように気をつけよう。
さて暑さと寒さですっかりやる気を失った我々に食の女神はほほ笑んではくれないらしい。
そんな時にはこれ!!
そう吉野家の牛丼! うお~懐かしい味だぜ~。 人目もはばからずにかきこんでしまった。
そんな訳で明日には移動する予定。
場所は少し北上してイポーという街に行ってみようと思う。
イポーと言う街は70~80パーセントの人が華僑なので点心が美味しいらしい。
食べ物ないからクアラルンプールの街の様子でもどうぞ。
まずはナショナルモスクの中。
ムスリムではない女性や半ズボンの人には下の写真にあるような紫の衣を貸してくれる。
吉本もビックリ! マレーシア芸人?右の人強烈。 綺麗なところも沢山あるよ。
世界遺産の街マラッカに行った。
特にこれといった見どころもない街だが夕日がきれいらしい。
結構いろんなところを周ってきたけど夕日には縁がなかった。
最もそれを感じたのがアンコール遺跡群で夕日に染まるアンコール・ワットを拝みたかったのだが3日間とも夕方になると雲が出るのだ。
今回も駄目だろうと思っていたが、やはり夕方になると西の空に雲がかかった。
マラッカには(ババ)ニョニャ料理という伝統的料理があるそうです。
簡単にいえば中華とマレーのコラボレーション的な感じかな。
中華と違う点はスパイスでサンバルという調味料が特徴的であった。
サンバルにたっぷり浸かった魚の蒸し煮を食べた時は、久しぶりに旨い魚料理に出会ったと感じた。
味付けは甘辛(スパイシー)で甘さと辛さのバランスが良い。
どんな料理でもバランスは特に大事なポイントだと感じていたが、改めて痛感させられた思いだ。
この街に牡蠣を出している店があった。
最近怖いもの知らずになった我々は生牡蠣に挑戦。
ニュージーランド産牡蠣で大粒。
冷凍なので少し水っぽいけど久しぶりの生牡蠣に感動。
次の日も何ともなかったので物が良かったのか、我々の腹が各国で鍛えられて丈夫になったのか。
バスに乗ること三時間、マレーシアの首都クアラルンプールに到着。
クアラルンプールのチャイナタウンは汚い。
広州やハノイを彷彿とさせるようだ。
街を歩いていると、あの広州駅前の悪臭がして、道端に目を向けるとゴミ箱のようなハノイの道を思い出す。
同じマレーシアなのにマラッカとは全然違う。
宿探しは適当にいい宿が見つからないので少し高い中華系のホテルに泊まっているのだが、中国のホテルらしく冷房がこれでもかー! ってな具合に効いていて長袖を着てベッドに入っていてもまだ寒い。
まったく中国人は加減ってものを知らないのかと改めて感じてしまう。
このホテルは蒸し暑い外から帰ってきて5分間は幸せだが6分目には震えてくる。
せいぜい風邪をひかないように気をつけよう。
さて暑さと寒さですっかりやる気を失った我々に食の女神はほほ笑んではくれないらしい。
そんな時にはこれ!!
そんな訳で明日には移動する予定。
場所は少し北上してイポーという街に行ってみようと思う。
イポーと言う街は70~80パーセントの人が華僑なので点心が美味しいらしい。
食べ物ないからクアラルンプールの街の様子でもどうぞ。
まずはナショナルモスクの中。
ムスリムではない女性や半ズボンの人には下の写真にあるような紫の衣を貸してくれる。
by yatzi | 2008-10-27 19:10 | マレーシア